⛈クラウドのたましい🌤
先日
主人と夢で会えた。
「わしの帽子どこ直したんや」
などと探しているので
「ごめーん
2階にしまったわ」
あ!そうや
今伝えなければ!
ありがとうと
伝えなければ!
触ったとたん
あ!そうや
夫の体はもうないんだ
そう思いだした
とたんに
感触が無くなって
消えかかった
いけない!
一緒にいるこの感覚に
集中しよう
目をつぶって
抱きついて
「ありがとう
愛してる」
と伝えた
夫はおずおずと
受け止めていた
目が覚めた
私たち生き物の本質は
クラウドに保存されてる
データみたいなもので
体は
スマホみたいなもの
ちゃうやろか
などと
最近感じている。
証明なんて
できないし
わたしの妄想かも
しれないが
あえて
このファンタジーを
大真面目に語ると
夫の情報を
受信するには
絶望していたり
焦っていたり
切望していては
できない
心を開いているときに
ふと
受信できる
少しずつ
コツが分かってきた。
そしてそれは
生きている人にだって
当てはまるんだと
最近思う。
心をひらいて
本質を感じるのは
わたしには難しい。
でも
心静かな状態を
手探りしつつ
この世の沢山の人や
いきものと
深いところで
触れ合えたら
良いなぁ