読解力をつける方法

2024年02月17日 10:17

📙読解力をつける方法📙
📗イメージが鍵📗

読解力とは
何なのでしょうか?
それは、
「一読しただけで、イメージでき、
設問に即答できる」
能力だとおもいます。

そのためには
どんなふうに、
教室で練習しているか
ご紹介します。

文字を覚えたての
小さい生徒さんは、
イメージしやすいように、
五感を全部使って文を読みます。
声に出して、音読して、
文字を指でなぞったり
鉛筆で線を引いたりしながら
目、耳、口、指を使って文字を読みます。
設問の答えも一緒に口頭で言います。

小学校2年生くらいから、
または小2相当B教材くらいまでプリントが進んだころから、
そろそろ黙読する練習をします。
黙読して
「わからない」という時には、
音読してみると、
イメージできて、
ほとんど答えがわかります。
それでもわからない時は、
先生に音読してもらうと
情景をイメージできて、
答えることができます。

こんなふうにして
文章を読んで
イメージする練習を積んで
学年を超えたレベルの
文章も読みこなしていき、
3学年、5学年先相当の
プリントも
できるようになった頃には、
受験に出る文章なぞ、
ずっと昔に読んだ簡単な文章
に感じ
国語の成績はトップクラスになります。

読解力をつける方法は
たくさんたくさん
イメージしながら読む経験を積むことです。
ですから、
もしお家でお子様に読解力をつけて欲しい場合は、
たくさん読書をする環境を
作ってあげてくださいませ。

効果的な本の選び方は、
物語だけでなく、
科学もの、歴史物、フィクション、哲学、古典、
いろんなジャンルのものを
だんだんレベルを上げて読むことです。

そして、もう一つ
大事なことは、
大きく学年を超えたレベルを
読めるようになることです。

もし、お家で、
そこまでレベルアップを
図るのは難しい、
いろんなジャンルの本を見つけるのは大変、という時は、
くもんの国語をどうぞ!

くもんの国語は
いろんなジャンルの文章に触れて
効率的にレベルアップし、
効果的に読解力をつける練習ができるようになっています。

小学受験、中学受験の塾に行かれている生徒さんには
よく、
「何も勉強しなくても模試で一番取れる」とよくお聞きします。

勉強の一番の基礎
読解力を大いなる武器にして
受験、人生の荒波を
乗り切って欲しいです!

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